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  • 執筆者の写真Kyoko

ラカントで黒豆


こんにちは、世田谷区の料理教室ミルポアです。


おせち料理、食べ終わりましたか〜?

我が家ではまだ黒豆が残っていて、毎日ちびちび食べてます。


夫が4年前より1型糖尿病なので、なるべく血糖値が上がりにくい食事を心がけています。

おせち料理も夫には低糖質バージョンでお砂糖は使わず、糖質0のラカントで甘味を出してます。


ラカントはお砂糖と同じくらいの甘さではありますが、使用感がお砂糖と全く同じというわけではありません。

一番の注意点は結晶化しやすいということでしょうか。


おせちの黒豆のように、甘さを出したいからとラカントを入れすぎると・・・

ラカントが結晶化してしまいます。

初めてラカントで黒豆を甘く煮た際に、使いすぎて結晶化してしまいザラザラの食感になってしまいました・・・


今年はその反省を踏まえ、控えめにラカントを使ってみました。

結果、見た目はつやつやでふっくらした黒豆になりましたが、やはり甘味は今ひとつ。

来年はもう少しラカントの量を増やしてみようと思います。


おせちは1年に1度しか作らないので、なかなか上達しません笑。


黒豆の炊き方は、パッケージの裏に書かれているやり方を少しアレンジしています。

沸かしたお湯に洗った黒豆、ラカント(つまり砂糖ですな)、塩、鉄を入れて蓋をして5時間ほど放置、その後黒豆が十分柔らかくなるまで弱火でコトコト・・・だったと思います。


弱火でコトコトが面倒だったので、160℃のオーブンで2時間放置。

鍋8割くらいに入れたので吹きこぼれ、結局オーブンの掃除が大変だったという。。。笑

沸騰させる必要はないので、今年の年末は140℃でやってみようかな。

それから鍋は大き目、せいぜい6割くらいにしてみよう。

蓋をするので温度が上がりやすいことを念頭に。


ラカントは黒豆200gに対し、140gで作ってみました。

結晶化しなかったので、今度は150〜160gでトライ。


やっぱり鉄を入れたほうが黒光りして綺麗なので、次回は最初から入れると。


という感じで毎年少しずつ改良しながら、我が家のおせちができてきます。

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