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  • 執筆者の写真Kyoko

キヌアで作るチャーハン


こんにちは、世田谷区の料理教室ミルポアです。


外出の時にしかマスクしていないのに、耳の裏側、つけ根がかぶれてしまって痒い。

マスクの弊害?こんなことってあるんだ。


息子が休校で夫がテレワークだと曜日の感覚がなくなります。

そしてレッスンもないのに常に食事の仕度、これは正直きついです。

食事をしながら次の食事のことを考える、この繰り返し。

コロナよ・・・


さて。

キヌアの炊き方は以前もブログでご紹介済みですが、最近少し炊き方を変えました。

よりご飯に近い使い方、タイトルのチャーハンにしたり、カレーや丼に合うような炊き方です。


キヌアの炊き方を軽くおさらいすると、洗浄済みのキヌアをたっぷりの水分炊きます。

十分給水させて炊いたキヌアは炊き上がりふっくらですが、ご飯のようなもっちり感はありません。

そして時間の経過と共に水分が抜けてパサついてしまいます。

サラダのトッピングや、スープの具材、納豆に混ぜ込んだりして食べる分には問題ないですし、実際キヌアのレシピというとサラダとかスープとかが多いですよね。


時間が経ってもパサつかない、ご飯のようにまとまった形でお箸でもすくって食べられるようになれば、もっとキヌアの使い勝手が良くなるのに。

と思いつつ試行錯誤、最近は結構いい感じにもっちり炊けるようになりました。


どんな感じに炊いているかというと。。。

もちきびを一緒に炊き込むのです。

もちきびもキヌア同様栄養価の高い雑穀で、名前にもちがつく通り、炊き上がりもちもちです。


キヌアをもちきびと一緒に炊くことで、もちきびがキヌアをまとめて繋いでくれるのです。


配合は適当ですが、目安1:3〜1:4くらい、1がもちきびです。

水分量はたっぷりの目安雑穀の3倍量。

鍋にキヌアともちきび、水を入れて中火にかけ、沸騰したら少し火を弱めて炊いていきます。

表面が見えるくらいに水分が抜けたら、蓋をしてごく弱火に落として10分、火を止めて蒸らして10分で炊き上がり。


キヌアの土臭さが気になるようだったら、少量のオイルを入れて炊くと少し和らぎます。

また、最初からサラダ目的で炊くならもちきびは入れない方がさっぱりしていると思います。


こうして炊いたキヌアをご飯がわりに主食としていますが、最近お気に入りのアレンジ例がチャーハン。

写真は焼いた塩鯖をほぐし、白菜の漬物を刻んだもの、小ネギ、ごまと一緒にチャーハンにしたもの。

チャーハンにするとキヌアの匂いも全く気にならないので、これはオススメの食べ方かもしれません。


キヌアは炭水化物ではありますが、タンパク質、アミノ酸、食物繊維が多く含まれているため、コメに比べると低糖質です。

血糖値の上昇も緩やかで、1型糖尿病を持つ主人にはなくてはならない食材です。

キヌアのおかげで主食を食べることができ、本当にありがたい。


私はキヌアもお米も食べられますが、キヌアを食べると明らかに翌日以降の腸内環境が良くなるのを実感します。


キヌアももちきびも、以前は雑穀クッキングクラブの120g入りのものを使っていましたが、毎食キヌアなので割高になってしまい、最近キヌアはコストコの2Kg入りのものを使ってます。


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