2025年11月 実りの秋をいただく、和のお惣菜レッスン
- Kyoko

- 10月3日
- 読了時間: 3分
更新日:10月4日

こんにちは。料理教室ミルポアより、11月のレッスンのご案内です。
木々の葉が赤や黄色に色づき、街を歩けば、どこからともなく金木犀の甘い香りが漂ってくる。そんな、一年で最も美しい季節がやってきましたね。。。
と言いたかった!
確かに朝晩かなり過ごしやすくなってきました。
しかし日中のこの暑さはどうしたことでしょうか。
10月に入ってなお日中30°近い暑さに、本当に地球温暖化がのっぴきならない状況なのだと思い知らされます。。。
自分にできることはきちんとやっていこうと思います。
11月のレッスンの頃には今よりも秋が進んでいることを期待して、
こんな季節には、夏の間に少しお休みしていた、煮込み料理や、じんわりと旨味の効いたお料理が、なんだか恋しくなっている頃でしょう。
というわけで、11月は、心と体に優しく染み渡る「和食のお惣菜」をテーマにしたレッスンを開催することにしました。
派手さはないけれど、口に運ぶたびに、しみじみと「あぁ、美味しいな」と感じられる。そんな、日本の食卓の豊かさを、皆さんと一緒に分かち合えたら嬉しいです。
もちろん、レッスンはいつもの「見て学ぶ」デモンストレーション形式。面倒な調理や後片付けはありませんので、どうぞ、ゆったりとした気持ちでご参加くださいね。

《レッスンメニュー》
✅ 関西風 牛すい
✅ 鯖と三つ葉の混ぜご飯 酢橘を添えて
✅ 旨みキノコと柿のみぞれ和え
✅ だし巻き卵のキノコあんかけ
✅ 里芋の唐揚げ
✅ 銀杏(仕入れによって変更の可能性あり)
牛すい

今回の主役は、この牛すいです。「肉吸い」とも呼ばれる、関西で愛されるお料理ですね。だしの香りと、牛肉の豊かな旨味が溶け込んだ美しいお出汁は、一口すするだけで、心と体にじんわりと染み渡ります。
これからの季節、何度も作りたくなること間違いなしの一品です。
鯖と三つ葉の混ぜご飯 酢橘を添えて

秋の味覚、鯖。今回は、香ばしく焼いた鯖の旨味を、爽やかな三つ葉と共に、酢橘をきかせた酢飯に混ぜ込みます。コクがあるのに、後味はさっぱり。
秋を感じさせる、少しだけ大人な混ぜご飯です。
旨みキノコと柿のみぞれ和え&だし巻き卵のキノコあんかけ

今回のレッスンでは、まず「旨みキノコ」という、作り置きにも最適な常備菜を作ります。そして、この一つの常備菜が、全く違う二つの料理に大変身する様子をご覧いただきます。一つは、大根おろしと旬の柿で和える、冷たくて爽やかな「みぞれ和え」に。
もう一つは、だしでのばしてとろみをつけた、温かい「だし巻き卵のきのこあんかけ」に。一つの料理が、日々の食卓を豊かに広げてくれる。そんな料理の楽しさをお伝えします。
里芋の唐揚げ&銀杏

最後は、食卓をさらに楽しくする、小粋な二品です。里芋は、外はカリッと香ばしく、中はねっとりとした食感が楽しい唐揚げに。そして、秋の味覚の宝石、銀杏。ご家庭でも、まるであの小料理屋さんで出てくるような、艶やかで美味しい銀杏ができる、ちょっとしたコツをお教えしますね。
(なお、銀杏の入手が困難な場合には他のレシピで代替させていただく場合がございます)
少しだけ手間をかけるからこそ、味わえる美味しさがある。
そんな料理の楽しさを、皆さんと分かち合えることを、心から楽しみにしています。
ご予約、心よりお待ちしております!
ご予約について
ご予約はミルポア料理教室予約サイト(事前振込、もしくは当日現金またはPayPayによるお支払い)、
または料理教室検索サイトのクスパ(クレジットのみ)※より承ります
※教室予約サイトからクレジット決済をご希望の方は、予約時にその旨お知らせください





コメント