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  • 執筆者の写真Kyoko

自家製シリーズ


こんにちは、世田谷区の料理教室ミルポアです。

おっさんずラブの映画を観てきちゃいました(きゃー😆)。

たまたま映画初日がオフだったので3日ほど前から劇場真ん中席をしっかりゲットして。

別に内緒にするつもりはなかったのですが、うっかり息子に映画に行くことを言ってしまい・・・

意外なことにひがまれるという。

自分が塾で勉強している間に映画!?なんてこと〜みたいな笑

彼は自分が誘ってもらえなかったことが相当なショックだったみたいで、しばらく泣き言を言ってました。

私と違って切り替え早いので、翌日からは「楽しんできてね」と言ってくれましたが。

しかしことあるごとに「金曜日はお楽しみの映画だね、楽しんできてね」。

今朝は「いよいよ今日だね!楽しんできてね」って、いやみか?

(そして「次は自分も誘ってね」と)

今週末あと2回、自家製ツナのレッスンです。

自家製シリーズはベーコンに始まり、ローストビーフ、ローストハムといった加工肉をいままでご紹介してきました。

特に人気なのがベーコンとローストハムかな〜。

「ベーコン欠かさず作ってます!」「家族がこのハムじゃないと食べてくれないんです」と嬉しいコメントをくださる方も多くいらっしゃって、多分皆さんのほうが私より頻繁に作られている・・・と思います。

ありがたいことです。

中にはレシピをご自分のお教室に持ち帰り教えられる先生もいらっしゃるようで、安心安全、そして美味しい加工肉の需要の高さを感じます。

加工肉は火入れや熟成の仕方によっては雑菌が繁殖して危険なこともありますので、そこらへん特に気をつけてお話するようにしています。

最低限の塩分濃度、生肉の熟成の仕方と注意点、肉の火の入りと内部温度の関係、火入れの時間や目安等々。

試作(実験?)を繰り返して得た教訓のようなものも交え、なぜこうなのか、どうしてこうするのかと言ったところに重きを置いたレッスンになるように心がける。

ご自宅に持ち帰ったときに美味しいのはもちろん、安全安心なのが何より大切なことだと思うので。

こちらは肩ロースで作ったハム。

トップのロースハムに比べると、赤みが強いのが特徴です。

肉のたんぱく質の含有量で火入れ後の色が異なり、部位によって仕上がりの色が変わるんです、面白いですね〜。

こちらはベーコン。

最近は燻製かけるのを端折って、パンチェッタとして冷凍庫に保存していることも多いです。

こうして考えると、肉の火入れにあまり神経を使わずにすむローストビーフは一番簡単な加工肉かもしれません。

加工肉第四弾として、現在コーンビーフ試作中です。

なんども実験を繰り返し、家庭で簡単・安全・美味しく作れるレシピに仕上げていきます。

いつ頃になるかわかりませんが、楽しみにお待ちくださいね。

ローストビーフのリバイバイルレッスンは9月に2コマ入れましたが、即満席になってしまい「足りない」とお叱りが・・・

10月以降も組み入れていきたいと思いますので、お許しを。


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