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ウドはどこまで食べられる?

  • 執筆者の写真: Kyoko
    Kyoko
  • 2018年3月7日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、世田谷区桜丘の料理教室、ミルポアです。

3月のレッスンでは、旬のウドを使ったパスタをご紹介しています。

ウドには山うどと軟白ウドがあり、スーパーでよく見るのは軟白ウド。

光が当たらないよう暗所で栽培されるため、白く育ちます。

ホワイトアスパラガスと同じですね。

軟白ウドは山ウドに比べるとアクはそれほど強くなく、独特の香りとシャキシャキとした食感が特徴。

生で食べる場合は皮を厚めに剥き、アクで茶色く変色しないよう酢水につけます。

穂先や一番下の節はアクが強く、生食には向かないでしょう。

では食べられないのかと言うと、いやいや食べられます。

ウドは捨てる部分がないと言われているくらい、皮を含めて全身(?)食べられます。

一般にアクの強いものは油との相性が良いです。

ウドの穂先、こごみやふきのとうが春先の天婦羅の定番なのも頷けますね。

家庭では、ウド1本買って穂先だけ天婦羅にするのも非効率なので、きんぴらや味噌炒めがオススメです。

厚めに剥いた皮は千切りしてきんぴら、穂先や一番下の節、枝分かれした細い部分はまとめて細かくカットして味噌炒め、が我が家の定番です。

レッスンのパスタは、皮を剥いた後の柔らかい部分を使います。

火が入りすぎると食感が損なわれるため、オイルで軽く火を通したものをパスタやアサリと合わせます。


 
 
 

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