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  • 執筆者の写真Kyoko

イチゴと甘酒のドリンク 甘酒の作り方


こんにちは、世田谷区桜丘の料理教室、ミルポアです。

早いもので5月に入ってしまいました。

6月の新レッスン、ご紹介が遅れています、すみません・・・

さて、こちらは5月のレッスンでのウェルカムドリンク、イチゴと甘酒のドリンクです。

甘酒は、ミルポア料理教室のワークショップで作る味噌にも使う生麹で作りました。

甘酒の作り方は簡単です。

ほぐした生麹とお湯を混ぜ合わせ、50〜60度くらいで8時間程度保温します。

60度前後が麹菌から作られる酵素が活性化する温度。

この酵素によってでんぷんが糖化し麹が甘くなります。

70度以上になると酵素が壊れてしまうため、あまり温度が高くならないように注意してください。

私はヨーグルトメーカー(ヨーグルティア)を60度8時間に設定して甘酒を作っています。

余談ですが、ヨーグルティアは設定温度25〜65度、設定時間1〜48時間と幅があるため便利です。

甘酒だけでなく、酵母菌を起こしたり、煮豚だって作れます。

そしてヨーグルトを作ったことはないという・・・

お湯の量は結構適当、生麹にひたひたくらい。

頭が出ていると乾燥して硬くなってしまうので、頭が出ないくらいを目安に。

お湯を沸かして水と合わせ、50〜60度くらいにしてから生麹と合わせています。

冷たい水から始めると、60度に上がるまでに時間がかかるので。

ヨーグルトメーカーがないとできないわけではなく・・・

炊飯器の保温機能や保温ジャー、オーブン等をうまく利用して作れると思います。

70度以上にならないようにだけ、お願いしますm(_ _)m

写真奥の瓶は、甘酒をミキサーにかけてペースト状にしたものです。

毎朝大さじ1程度、お目覚め代わりにぺろぺろ舐めてます笑。

5月のウェルカムドリンクでは、甘酒とイチゴを一緒にミキサーにかけた冷たいドリンクしてお出しする予定です。

イチゴがなくなったら、バナナとかキウイフルーツとか。

牛乳、豆乳と一緒に攪拌するとスムージーになりますが、ウェルカムドリンクとしては重いので、氷水でさらっと仕上げる予定です。

5月のレッスン、詳細とご予約はこちらから!

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