こんにちは、世田谷の料理教室ミルポアです。
年々開花時期が早まる桜が、今年もそろそろ終わりを迎えようとしています。
開花してから寒い日が続いたので、今年は長めに桜が楽しめましたね。
トマトがおいしくなってくる5月は、サッパリめの洋食をご紹介します。
フランスの郷土料理、バスク風鶏の煮込み料理です。
スペインとの国境近くバスク地方の郷土料理で、ハムやピーマンを使うのが特徴です。
久しぶりに作ったバスク風鶏の煮込みが美味しすぎました。
すでに完成した味わいですが、鶏の部位を変えたりアレ使ったりコレ使ったりと、レッスンまでにさらにブラッシュアップしていきます。
家族にも好評なので、試作も楽しい。
・バスク風鶏の煮込み
・そら豆の冷製ポタージュ
・魚介とミントのクスクスサラダ
・フルーツのワイン煮(予定)
(バスク風鶏の煮込み)
フランスはバスク地方の郷土料理です。
パプリカや生ハムを使うのが特徴のバスク料理、郷土料理らしくとてもシンプルな食材と作り方でありながら、飽きのこない美味しさ。
バターライスとの相性も抜群です。
鶏は火の入りが早いので、煮込みと言いつつオーブンも使わず簡単に作れます。
サッパリめのソースで5月以降の陽気との相性も抜群、ヘビロテ間違いなしです。
(そら豆の冷製ポタージュ)
ヴィシソワーズのつもりだったのですが、すでにご紹介済みであることが判明・・・
ミルラボ会員の方はレシピ公開していますので、ご覧ください。
余談ですが、以前ご紹介したヴィシソワーズは鶏スープを使ってますが、リッチなスープを使わずに水でも十分美味しくできます。
というわけで、5月のレッスンでは旬のそら豆を使った冷製スープです。
(魚介とミントのクスクスサラダ)
小さな花壇に植えたミントが元気に育ってきました。
ミントティーやデザート以外にも、クスクスサラダにたっぷりのミント、定番です。
ムール貝やホタテ、海老等の魚介、野菜やフルーツと一緒に、初夏にぴったりの爽やかなサラダにしてご紹介します。
クスクスは最小サイズのパスタです。
戻す手間がほとんどなくあっという間に食べられる状態にできるので、たとえばバスク風煮込みにしても時間のかかるバターライスではなく、さっと戻したクスクスを合わせるのもおすすめです。
デザートはフルーツのワイン煮の予定です。
5月になるとメロンが出始めるので、メロンかなーと思ってますが、他のフルーツになるかもしれません。
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