こんにちは、世田谷の料理教室ミルポアです。
5月は「キレイは身体の内側から」のテーマそのもののメニュー構成でご紹介します。
もちろん簡単で何度も作りたくなる美味しさは保証つき!
・黒豆ご飯
・手羽先揚げ
・ホタルイカのポテサラ
・小松菜の乳酸発酵漬け
・筍の甘辛煮
お正月のおせちには欠かせない黒豆。
保存を効かせるために甘く煮た黒豆はまた特別なご馳走ですが、そのまま炊いただけの黒豆もそれはそれは美味しいのです。
黄大豆と同様、良質なタンパク質やカリウムやマグネシウム等の無機質、ビタミン類を豊富に含む黒豆を、お正月にしか食べないなんて勿体なさすぎる〜
そして、何より黒豆には強い抗酸化作用を持つアントシアニンも多く含まれているのです。
(抗酸化作用、この甘美な響き・・・)
見た目美しく、食べて美味しく、そして身体を内側からキレイにしてくれる、それがこの黒豆なのです!
最近我が家でブームの黒豆ご飯、ご紹介します。
(1型糖尿病の夫は黒豆キヌアを炊いてます、私は黒豆ご飯も黒豆キヌアも気分に合わせて食べてる感じ)
生徒さんのリクエストにより、世界の山ちゃん風手羽先揚げ。
山ちゃん、食べたことないけどww
揚げ物!?って驚かれるかもしれませんが、私は結構揚げ物も作ります。
揚げ物を作る際の注意点としては酸化しにくい油を使用することに加え、揚げ油の繰り返しの使用を避けることでしょうか。
適度な頻度と良質な油を使用することで、揚げ物も美味しく日常生活に取り入れるといいですね。何しろ揚げ物って美味しいからね。
正解かどうかは不明なこの山ちゃん風手羽先揚げですが・・・
確かにハマります。
旬のホタルイカと新ジャガを使ってポテサラはいかがでしょう。
ワタクシ、マヨネーズへの抵抗感もほとんどないのですが、こちらはマヨネーズ不使用です。
マヨラーの息子には別にマヨネーズを添えて出したのですが、「この味付けのマヨネーズで十分だよ」と言われました。
マヨネーズ入ってないのに!これは喜んでいいのか(マヨラーの息子も満足できるコクと味)悲しむべきなのか(マヨネーズ入ってないよ!)?
ホタルイカのオイル漬けと新ジャガの火入れをご紹介します。
ポテサラはこの二つをあわせたもので、それぞれ別料理として使えます。
ホタルイカのオイル漬けはそのまま食べても美味しいし、パスタやブルスケッタにも。
新ジャガも水っぽくならないように火入れしますので、そのままでも美味しい。
もちろんマヨネーズつけてもいいし、バターもいいですね〜。
旬の食材を楽しみましょう。
小松菜を乳酸発酵漬けしてみたら、小松菜っぽさが抜けて高菜漬けみたいになりました。
このままぽりぽりいくらでも食べられそうな感じ。
私の父は長野出身なので、おやきの具材にしても美味しそうです。
レッスンのネタとして小松菜、ビーツ、キャベツ、新玉ねぎ等々乳酸発酵させてみましたが、小松菜が一番おいしかったので今回ご紹介します。
腸内環境を整えて身体をキレイにしてくれる乳酸菌や納豆菌、毎日なんらかしらの形で身体に取り入れたいですね。
筍の甘辛煮は、生の筍が手に入ったらそれで作りますし、手に入らなくても水煮で簡単に作れます。ご飯のお供や麺類のトッピングにピッタリです。
ミルポアでは、栄養バランスだけじゃなく、色とか味とかボリュームとか、いろんな視点で献立を考えてます。
「美味しかった〜」「帰りに食材買って今晩作ります!」「家族に絶賛されました」の嬉しいお声や、「作りました〜」のつくれぽ、本当に励みになってます。
みんな、いつもありがとう!
こちらのレッスンも皆さんに喜んでいただけると嬉しいなっ。
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