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執筆者の写真Kyoko

あけましておめでとうございます


明けましておめでとうございます、世田谷区の料理教室ミルポアです。

今年も皆さまにとりまして、幸多き年となりますように。

年末は23日が仕事納めだったため、大掃除、お正月料理に余裕があったはず。

にも関わらず!

結局最後までバタバタして新年を迎えてしまいました、なぜだろう笑。

元旦は朝のお雑煮に始まり、お昼にお節料理をいただきます。

夫が1型糖尿病のため、普段から血糖値が上がりにくい低糖質の食事作りを心がけていますが、

お正月はお餅もお節もとにかく高糖質で頭を悩ませます。

以下は低糖質でお正月を迎えるための備忘録です。

お雑煮はお餅が入らないと様にならないし、食べ応えもない。

今年は野菜たっぷりの具沢山にしてみました。

大根、人参は飾り切りではなく、なるべく細い千切りにしてたっぷり。

他にえのきも大根、人参と同じ長さに切り揃えて。

ちくわも細切りにして入れたけれど、かまぼこをトッピングするので必要なかったかな。

三つ葉とゆずの皮を添えました。

息子には焼き餅も入れ、大人はお餅なし。

これでもお雑煮の雰囲気を出せて、いい感じでした。

朝は他に磯辺餅を用意しましたが、夫は半切れ食べて血糖値がダダ上がり。

お餅の破壊力、半端なし。

お節はラカントで代用できるところはラカントを使用し、低糖質を実現します。

ラカントはお砂糖と同じくらいの甘さでありながら糖質0の、糖質制限食には神のような調味料ですが、味も使い方もお砂糖と同じかと言えば、答えはNo。

使いすぎると結晶化してジャリジャリするので、お節料理には本当は向かないと思います。

ラカントを使ったのは、黒豆、なます、卵焼き、田作り。

黒豆は去年砂糖と同量使って結晶化させてしまい、黒豆に結晶化したラカントがへばりついて大失敗。

なますはもともとそんなに砂糖は使わないので、ラカントでほぼ違和感なし。

卵焼きは控えめでありながらもきちんと甘みを感じられて、これもよし。

田作りは、砂糖とラカントでは仕上がりが全く異なります。

砂糖の場合は蜜化してごまめをつなぎ合わせ、艶も出ます。

ラカントで作ると、結晶化したラカントが一つ一つのごまめの絡むので、サラサラした仕上がり。

甘いことは甘いのだけど、エリスリトールのひんやり感が最後残ります。

艶はなし。でもくっつかないので並べやすいし、食べやすいけど。

今年は作らなかったけど、エビや鴨ロース、ローストビーフも低糖質でお正月向けですね。

インスタでは美味しそうなお節料理の写真がいっぱい。

見比べるとなんと地味なお節だろうかと思いますが、我が家はこれからもこんな感じでしょう笑。

明日は親族が集まっての新年会。

中華っぽくまとめようと思ってます。


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