こんにちは、世田谷区桜丘の料理教室、ミルポアです。
こちらは去年のレッスンでもご紹介した、新玉ねぎのソテーです。
横半分にカットした新玉ねぎをオリーブオイルでソテーし、最後に少量のバターで風味付けしたもの。
レッスンでは自家製ベーコンも一緒にソテーしました。
新玉ねぎはひね(古くなって乾燥が進んだもの)に比べると水分が多く含まれているので瑞々しく、甘みが強いのが特徴です。
玉ねぎ独特の辛味が少ないため、サラダ、ピクルス等生食にもおすすめ。
新玉ねぎのシーズンに一度は作りたいのが、この新玉ねぎのソテーです。
横半分にカットした厚みのある新玉ねぎは、ゆっくり弱火で火入れします。
玉ねぎは火が入ると透明色に変わってくるので、どのくらい火が入ったか分かりやすいと思います。
トロトロになるまで火入れすると甘みが強く、それはそれでおすすめですが、私は食感が残るくらいが好き。
生っぽさと辛味が抜けつつ、シャクシャクとした食感が残るくらいがベストです。
手っ取り早く作ろうと思ったら、1〜1.5cmくらいの輪切りにしてソテーします。
そのまま食べても美味しいし、ビーフステーキやボークソテーの付け合わせにしてもいいですね。
オニオンリングみたいに揚げてもいいけれど、フライパンで簡単に作れる新玉ねぎのソテー、おすすめです。