国産レモンの旬は12月〜1月くらいだそうだけど、出荷時期はもう少し幅がある気がします。
アマゾンで広島産無農薬レモンを3Kg購入したので、今の内に色々仕込んでおきましょう。
なぜ国産レモンかというと、皮ごと使いたいので防黴剤、ワックス、農薬の観点からの安心感。
もちろん国産でも「無農薬レモン」であることが条件ですが。
先日近所の畑でレモンを3個分けてもらいましたが、これぞ正真正銘の「無農薬レモン」。
木によじ登ってでも全部欲しかったけれど、ガマンしました笑
購入したレモンのほとんどは塩レモンに使います。
塩レモンは最近覚えた調味料。
実は数年前から仕込んでは失敗、というか熟成までに時間がかかるので忘れてしまい放置。
半年後とか1年後にふと思い出し、腐ってるのか腐ってないのかも判断しかねる塩レモンを使うに使えず・・・を繰り返してきました。
モロッコの伝統調味料である塩レモン、そもそも本物を見たことがないので成功例が分からない!
ということで、今年からもっと自由な感じで(自分勝手に)作ることにしました。
まず熟成する前に腐らないように初めから塩水に浸け込みます。
これまではセロリーに従い、レモンと塩を交互に詰めて作ってましたが、レモン汁がなかなか上がらず結局頭の出ているレモンがやばい色になっている・・・の繰り返しでしたので。
頭まで塩水につけておけば、忘れても大丈夫、腐らないし黴も生えない。
気づいたらなんとなく塩レモンっぽいものができています。
そして塩レモンの使い方ですが、現在これぞ!というレシピが2つほどできていて、これは私も納得、家族にも好評。
早速4月のレッスンに組み込みました。
本場の塩レモンとは少し違うものかもしれませんが、使ってみるとすごくいい感じ。
今色々な調理に使い、ヒットレシピもあれば、NGレシピもあり、なんか実験しているみたいで楽しいです。
また、仕込みの仕方も色々変えて様子を見ているところ。
このブログでもその実験結果を今後も発表していきたいと思います。
こちらが新しく仕込んだレモン約1Kg分の塩レモン。
左が2月のウェルカムドリンク、レモンサワードリンク。
真ん中は間違って買ってしまったマイヤーレモンで仕込み中、3月のウェルカムドリンクにするつもりのマイヤーレモネードです。