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執筆者の写真Kyoko

圧力鍋でグリーンカレースープ


こんにちは、世田谷区の料理教室ミルポアです。


子どもと一緒にがっつり三食生活、心持ち大きくなった気がします・・・


三食用意するにあたり、日々のスープ作りは欠かせません。

色々なスープを作りますが、どれも基本野菜がたっぷり入るので、あとは炭水化物(主食)とタンパク質(肉・魚・卵)を三食に散らして一日のバランスを考える。


スープはたっぷり作りますが、毎回食卓にあげるため持って2日くらい。

あと1回分残っているタイミングで、次のスープ作りに入ります。


「ご飯にしようか」と言われた時にスープがないのはストレスなので。

逆に具沢山のスープさえあれば、面倒だったら作り置きのキヌアや納豆、残り物で事足りる。

頑張らない食事作りにもスープは貢献してくれます。


そして毎日のスープ作りに重宝するのが圧力鍋。

食事作りの合間に切った食材を入れて圧力鍋に入れ、しゅんしゅんしたら火を止めてスープのベースが出来上がり。

あとは食べる前に仕上げをすればいい。


昨日作ったのはグリーンカレースープ。

グリーンカレーのとろみはココナッツミルクなので、小麦粉を使わず低糖質。

糖質制限食の夫にも食べられるカレー、息子も好きなので良く作ります。


圧力鍋にスライスした玉ねぎ、塩、オイルを入れて混ぜ合わせ、乱切りしたなす、インゲン、すりおろしにんにく、すりおろししょうが、小口切りした青唐辛子(省略可)、水少々入れて蓋をして中火にかけ、しゅんしゅん言ったら1分ほどで火を落とします。

その間に、茹で筍、ベビーコーン、しめじ、ピーマン、オクラ、鶏もも肉をそれぞれ一口大にカットしておきます。

減圧したら蓋を開け、カレー粉を入れて混ぜ、水(または鶏スープ)、ココナッツミルク、ナンプラー、カットしておいた野菜やもも肉を入れ、肉に火が入るまで中火でコトコト炊いて出来上がり。


圧力鍋に入れる食材は玉ねぎ以外、お好みで。

柔らかくしたいもの、味が出るものは最初に入れ、食感を残したいものは減圧してから入れるといいでしょう。

私はトロトロのなすやインゲンが好きなので最初に入れてしまいます。

鶏肉は火を入れすぎてしまうと繊維がボロボロになってしまうので、肉っぽさを残したいのなら後で入れます。

ただし鶏スープの目的で入れる手羽元とかは最初から入れたりしますので、そこらへん臨機応変に。


オクラは肉に火が入ってから、食べる直前に入れると食感が残って美味しいです。

が、トロトロに火が入ったオクラもそれはそれで美味しいので、どのタイミングで何を入れるかはお好みと言えると思います。


付け合わせはトマトの塩マリネ。

カットして軽く塩を振り、10分ほどおいただけのものですが、トマトの甘みが増してとても美味しい。

これをベースに、もずく、じゃこ、ミョウガを合わせたり、合わせる食材に合わせてごま油や甘酢、ネギ塩で調味したり、色々使えます。

今の時期トマトがとても美味しいので、トマトの塩マリネもいろんなアレンジを加えつつ毎日食べてます。

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