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  • 執筆者の写真Kyoko

二月の新しいレッスンについて


あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


クリスマスから年末にかけては相当バタバタしましたが、おかげさまでお正月はゆっくり過ごすことができました。

今年は事前に色々冷凍貯金しておいたおかげで食べるものには困らず、お正月明けのスーパーに足を運ぶことなく今に至る。

冷凍って便利だなと最近感じることが多く、冷凍貯金についてもレッスンに取り入れていきたいなと思ってます。


さて、二月の新しいレッスン、お待たせいたしました。

二月は和の家庭料理を作ります。

梅の蕾も膨らみ始め、春はもうすぐそこですが、二月は一番寒い時期でもあります。

寒さでこわばった身体や心がほっこりするような、そんな料理をご紹介します。


・だし巻き卵焼き

・鶏もも肉の蜂蜜醤油

・牡蠣のしぐれ煮

・白菜のおかか和え

・けんちん汁

・青大豆のひたし豆






フルッフルのだし巻き卵、熱々のうちに大根おろしと一緒にどうぞ。

だし巻き卵焼きはいつ食べても美味しいですが、出汁の分量が多く傷みやすいため、寒い時期になるとよく作ります。

ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒の当てとしてもピッタリ。

蕎麦屋さんの一品料理としても定番ですね。そんなだし巻きを作りたいと思います。



以前皮目ふっくらもっちりの照り焼きをご紹介しましたので、今回はあえて皮目に香ばしく焼き色をつける照り焼きをご紹介します。

せっかくなので味付けも工夫を入れ、いつもの照り焼きとは一味違う蜂蜜醤油味です。

冷めても美味しいので、お弁当にもどうぞ。

下味をつけた状態で冷凍貯金も可能です。




こちらミルラボですでに公開済みのレシピですが、レッスンでもご紹介します。

甘っ辛い味付けの牡蠣のしぐれ煮はまさにご飯泥棒。

一粒でご飯軽く1膳いけちゃう、危険なヤツです。

牡蠣は洗い方に気を遣ってあげると、しっかり火を入れても縮みにくくなります。

日持ちしますので、牡蠣のシーズンが終わる直前にいっぱい仕込んでおくつもりです。


最近では一年中白菜がスーパーで手に入りますが、冬の白菜がやっぱり美味しい。

食べ飽きたなんて言わないで、まだまだ美味しい白菜を満喫しましょう。

無限なんちゃらレシピが流行ってますが、まさにそれ、コレずっと食べ続けられます。

山椒の醤油漬けを一緒に和え、大人バージョンでもいいなぁと今思いつきました。



けんちん汁は郷土料理として、各地ごとのレシピがあるそうです。

今回は発祥とされる鎌倉の建長寺で作られる、精進料理として作ろうと思います。

根菜がたっぷり入るところが豚汁と似ていますが、精進料理のため動物性のものは入らず、そして味付けも味噌ではなくて醤油ベースです。

豚と味噌の旨味が溶け合った豚汁ももちろん美味しいけれど、野菜の旨味がダイレクトに感じられるけんちん汁も捨てたものじゃないですよ。



トップの写真には載っていませんが、美しい青大豆で作るひたし豆も作ります。

青大豆は大豆の旨味が濃く、その美味しさをダイレクトに味わっていただきたいので浸し地に出汁は使いません。

おやつ感覚でポリポリ食べられます。



本年も「簡単だから何度でも」をコンセプトに、簡単に作れて極上に美味しい家庭料理を皆様にお伝えしていきたいと思います。

皆様、どうぞ本年もよろしくお願いいたします!





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