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  • 執筆者の写真Kyoko

マスクのメンテナンス


こんにちは、世田谷区の料理教室、現在期間限定マスク屋ミルポアです。


とりあえず発注いただいた分のマスクは、あと一箇所発送すれば終わりです。

続々と到着しましたのご報告もいただき、一区切りついた感じ。

期間限定のマスク屋は四月いっぱいでクローズする予定です。


さて、今日は手作りマスクの洗い方やマスクゴム、フィルターについて少し。


まず布マスクですが、使用毎に洗ってくださいね。

洗い方ですが、中性洗剤による手洗いが推奨されています。


一時期話題になった花王が紹介されている洗い方


1. 標準濃度の洗剤で10分間浸漬

2. 塩素系漂白剤のキャップ7分目(15mL)を水1Lに溶かした液にマスクを10分浸漬

3. 水道水を用い十分にすすぐ

4. 清潔なタオルに挟んで水分を吸い取る

5. 形を整えて干す


さらに1枚ずつ洗うことが推奨されています。


さて、このやり方で一回洗ったのですが、漂白剤により色落ちしました涙。

そりゃそうだよね。


安心という意味では塩素系漂白剤は最強だと思いますが、これを毎回は私と私のマスク(布によっては色落ちする)にはちょっと無理かな汗。


上記2の工程は省略することにしました。

その代わり、洗いあがったマスクはアイロンします。

70度以上、30秒以上のアイロンにより殺菌効果があるようです。


そして最近は・・・洗濯機で洗っちゃってる笑。


洗濯時の注意点としては、熱湯で洗わない、乾燥機にかけないことでしょうか。

生地が傷むし、縮みます。

本当は洗濯機も生地が傷むのでNGなのだけど、そこは折り合いつけて。



次にマスクゴムについて。

お送りしたマスクゴムはその時手に入るものを使用しました。

今までに3種類のマスクゴムを使用しています。

いずれの耐久性も実際のところ分からないので、気に入らなかったら変えてください。


耳が痛くなりにくいマスクゴムの代用としては、ストッキング、伸びやすい素材で作られたTシャツや下着が裏技として紹介されていますね。


他に、使用済みの市販マスクのマスクゴムを再利用するのもおすすめです。

マスクゴムの部分を切り抜いて布マスクに縫い付ける。



使用感満載の市販マスク、息子の。



サイズを合わせて印をつけ、先っちょは折りたたみます。



目打ちや竹串、楊枝でマスクのゴム通しにグイグイ差し込んで行きます。

印まで差し込んだら、縫い付けて出来上がり。

面倒だったらホッチキスで止めてもいいんじゃね?




ジャジャーン。


市販マスクはゴム、鼻の形を固定するノーズワイヤー、この二つを回収してやっと捨てる気になります。

私の作る布マスクにノーズワイヤーは入りませんが、いつか使うかもしれないし・・・



最後にマスクに挟むフィルターですが、ちょっとした散歩とか、コンビニやパン屋での瞬間的買い物だったら何も挟まずに出かけてます。

OKストアやちょっと人がいそうなスーパーに行く際には、間にティッシュを挟んでます。

まだ届いてませんが、マスク用フィルターを購入したので、そういったものもうまく活用したいと思います。




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